先週、USDCADは最後の押し目=ラス押しを下にブレイクしてきたので、目線を売りに変更し、戻り売りを狙っていました。
半値戻りまでは至らず、フィボナッチ38.2ぴったりで反転しました。
切り上げラインをブレイクで、戻り売り
1時間足を見てみましょう。
少し見にくいと思うのですが、上昇チャネルが形成されており、その切り上げラインを終値でブレイクし、MA20の下にも潜り込んできました。
ただ、戻りがフィボ38.2と少し弱いんですが、どうなるかはわからないので、売りエントリーを仕掛けました。フィボ50まで上がってきたら、切ることにします。
ターゲットは、再度下落をスタートさせたところから、直近高値から直近安値までの下落幅をひっぱり、設定しました。だいたいR:Rは1:1です。
トリプルボトムとなり、損切り
その後、順当に下落しましたが、直近安値で弾かれます。その後、再度アタックしましたが、直近安値の壁は厚く、再上昇。トリプルボトムになり、これはダメだろうなと思っていたら、そのまま損切りとなりました。-43.4pipsです。
直近安値のゾーンは、週足のMA20ゾーンでもあったので、より堅かったですね。
結果的にフィボナッチ38.2のプライスのところが、ネックラインとなりました。ここをブレイクしてしまったので、その値幅分上昇となると、フィボナッチ76.4までは行きそうですね。
ちょうどフィボ76.4が、日足レベルの赤の切り下げラインにぶつかるあたりになりそうです。そこでの攻防を見守りたいと思います。