戻り売りしていたUSDCADが決済となりました。すんなりと下げずに揉み合いましたが、直近安値に指値しておいたところ、刺さってくれました。
あまりにも急な上昇だったので、僕がエントリーした時の切り上げラインは機能しておらず、MA20を割ったところから入っていきました。
ただ、長期の切り下げラインにまだタッチもしていなかったので、ダブルトップっぽくなって下がるかもなあと、こちらに書いておいたのですが、やはりダブルトップっぽくなりました。長期切り下げラインには至らなかったですけど。
ダブルトップっぽくなった時に描ける短期切り上げラインのブレイクが、MA20のブレイクにも重なっていたので、そこが売りエントリーとしては一番よかったかもしれませんね。結果論ですが。
上に書いたチャートの下落1波と同じ値幅分を、下落スタート地点からそのまま降ろして、そこをターゲットにしてもよかったのですが、安全をとって直近安値をターゲットに設定。81.2pipsで利確となりました。
ターゲットに刺さる時の下落に勢いがあったので、おそらく下落1波と同じ値幅分行くんだろうなと思っていたら、今チャートを見るとやっぱり到達していますね。
切り上げ切り下げラインは、急な角度ではなくトレンドを伴っている方がよい
押し目や戻りを狙う際に使う切り上げライン、切り下げラインは、今回のように急なラインではなく、トレンドを伴ったラインの方が良いと思います。
結果論ですが、今回もトレンドを伴った切り上げラインのブレイク以降、揉み合いはあるものの、しっかりと下落していますよね?
トレンドを伴った切り上げ切り下げラインのブレイクと、MA20のブレイクで、押し目、戻り売りを狙う。
なおかつ、フィボ50や61.8までの押しだったり、戻りが入っていると最高です。38.2での押し、戻りももちろんありますが、エネルギーが若干足りないといいますかね。やはりフィボ50や61.8まで押し、戻りが入るといいですね。
まとめ
- 押しや戻り売りの際に用いる切り上げライン切り下げラインは、トレンドを伴っている方がよい
- トレンド付きの切り上げ切り下げラインのブレイクと MA20のブレイクから、押し目買い戻り売りをしかける
- 押しや戻りは、フィボ50や61.8まで来ているとなおよい