押し目買い

上昇トレンドラインを割れたけど、押し目買いをした理由

先週から保有していたGBPUSD買いポジションを先ほど成り行きで決済しました。ターゲットより手前で決済したわけですが、その後、しっかりと本来のターゲットに到達してます…まあ仕方ありません。

エントリーする前の週の状況がどのような状況だったのを見てみましょう。4時間足です。

高値更新はわずかで、トレンドラインを割り込んでクローズしています。まずは最初の黒丸のラス押しまでは下落が続くかもしれない、という予測が立てられます。

ラス押しにほぼ到達してからの上昇。だから押し目買い

その後、ほぼほぼラス押しに到達し、そこから反転上昇し始めます。

ラス押しに到達するまでの下落はトレンドをつけていますね。

そのトレンドの切り下げラインを引いておいたところ、そのラインを上にブレイク。

MA20の上にも乗っかってきたので、買いました。1.2405でエントリーです。

4時間足でみると、こんな。

高値更新があまりなく、トレンドラインも割ってきたことを考えると、上昇があまり強くなく、三尊になる可能性もあるのかな?と考え、ターゲットは、ひとつ手前の高値に設定。

その数PIPS手前まで到達したのですが、下落。。

そこから再度上昇したのですが、今度はチャートの右端の方で、小さい三尊っぽい形になり、下落してきたので、耐え切れずに決済してしまいました。86pipsほど。その後、下落はしましたが、ターゲットにしっかり到達しました。。。とほほ。

トレンドラインを割れたら、まずはラス押しまで、と考える

トレンドラインを割れた場合、それまでの上昇が弱まったことは間違いなく、次はどこを目指すのか?ということになると、ラス押しを目指すことが多い気がします。で、次にどうなるのか?を見る必要があります。

具体的にはそこから上昇するのか?それとも、ラス押しを破るのか?ということですね。

ラス押しまで押したものの、割らずに上昇して、切り下げラインを上にブレイクしたら、押し目買い発動です。

ラス押しもブレイクしてしまったら、売り目線に変更。その下落を下落一波と考え、今度は戻り売りを考える必要があります

悩ましいのが、トレンドラインブレイクから、ラス押しまでの距離が結構ある場合ですね。

逆張りでラス押しまで売ってみるのか、スルーして、ラス押し付近での状況を見守るのか。悩ましいです。

個人的には、トレンドラインを割って、ラス押しまで距離がある場合で、リスクリワードが合うなら、逆張りでラス押しまで狙うのもいいとような気がします。ロット数を減らしてエントリーとか?

正解はないですけどね。

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